ヤリ・ヤラズとは?

ヤリ・ヤラズとは?

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競馬をしているとよく【ヤリ・ヤラズ】という言葉を聞きます。よく横山○弘騎手がヤラズと言われていますね。

ヤリとは厩舎関係者、馬主、騎手などその馬に携わる全ての関係者が競争で勝たせる為に本気の仕上げ、騎乗をすることです。

ヤラズとはヤリとは逆の意味を指し競馬関係者が本気の仕上げをしないまたは、騎手が追うのを辞めたり勝つ騎乗をしなかった事を言います。

なぜヤリ・ヤラズをするのか?

競馬と言うのは人間と動物が協力して行うレースですので、体調や調子があります。機械ではないので毎回毎回全力を出す訳にはいきません。人間相手ならまだしも、相手は言葉が話せない動物です。競馬は出走するだけでも出走手当てと言って金をもらえます。馬主やクラブとの兼ね合いで馬もタダで生活する事は出来ません。むしろ世話をする人の人件費、食費などが掛かってきて、勝てないとは分かりつつも、出走手当てだけを稼ぎに出走する事があります。我々、競馬ファンにとっては納得できない話でもあります。

他にも、ワザと1着にならずに掲示板に入り続け賞金を稼いでいる馬もいます。競馬関係者は目利きは鋭く、ある程度成長した馬を「もうこのクラスで頭打ちだろう」と判断する場合があります。そういう馬の場合は下手に勝ってしまうと、能力の違いから出走手当は稼げても着賞金がもらえなくなってしまい「クラスがあがってしまったばっかりに稼げなくなってしまった」という場合もあります。

先行できる脚を持っておきながらワザと控える。これぐらいの事なら特にばれる事はありません。さずがに逃げて直線に向いて先頭に立ってしまい手綱を引っ張る訳にはきませんので、ヤラズの場合は後ろから行ってもう届かないと判断してから追っています。

こういったヤラズを初心者に見抜くには難しくある程度競馬を長くやっていないと見抜くのは難しいでしょう。しかし見抜くのは不可能ではないです。調教方法やローテーションなど様々なサインを出しています。陣営側が事前に宣言すれば済む話なのですが、そういう訳にいきませんので馬券を買う際には注意して見て下さい。