ジャスタウェイ産駒

ジャスタウェイ産駒の特徴と口コミ
ジャスタウェイ産駒
ジャスタウェイの血統
ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
シビル Wild Again
シャロン
ジャスタウェイ産駒の適正
コース適性
ダート
距離適性
短い
長い
脚質
逃げ
追込
成長
早熟
晩成
重馬場
得意
苦手
ジャスタウェイ産駒の特徴

《代表的な産駒》マスターフェンサー・ヴェロックス・アドマイヤジャスタなど

ジャスタウェイは父ハーツクライに母シビルを持ち父父にはサンデーサイレンスを持つ馬。

2011年7月にデビューして2着馬のラパージュに5馬身差をつけて勝利。続く新潟2歳ステークスでは2着に入った。

4歳の春までGIII競走で勝ったり負けたりを繰り返していたが、秋の天皇賞でGI初勝利を挙げた。その後3連勝でドバイデューティフリと安田記念を制した。

凱旋門賞では8着に負けたものの、ジャパンカップでは2着、有馬記念では4着と掲示板入りを果たした。有馬記念が引退レースとなり、2015年1月4日に京都競馬場で引退式が行われ、同月7日付で競走馬登録を抹消された。以降は社台スタリオンステーションで種牡馬となった。

ジャスタウェイ産駒は父ハーツクライと似ていて、牡馬は中距離前後の芝コース、牝馬は1200m~1600mで好走する傾向にある。ダートでは、短距離よりも1800m以上への距離延長の方が好走しており、芝・ダート共に父ハーツクライのスタミナを譲り受けていると言える。

ジャスタウェイ産駒は、芝・ダート共に中京競馬場を得意としていて、新潟競馬場での複勝率も高い。芝コースにおいて、牡馬は比較的西開催での好走が多く、牝馬は福島競馬場や中山競馬場での連対率が低い。

ジャスタウェイは、不良馬場の安田記念で勝利しているものの、レコードを2秒以上縮めたドバイデューティーフリーやジェンティルドンナに4馬身差をつけた天皇賞(秋)といった、良馬場での好走が多い。重馬場の芝コースでも好走しているように見えるが、出走数が少ない現状では過信しないほうが得策と言える。

ジャスタウェイ産駒のまとめ
  • 芝コースにおいては牡馬は中距離前後、牝馬は1200m~1600mが得意としており、ダートにおいては1800m以上の距離延長のほうが好走する。
  • 芝・ダート共に父ハーツクライのスタミナを譲り受けている。
  • 芝・ダート共に中京競馬場や新潟競馬場が得意。一方で東京競馬場や中山競馬場が苦手。
  • 重馬場でも好走するものの、現状では良馬場での活躍に注目するのが得策。