カレンブラックヒル産駒

カレンブラックヒル産駒の特徴と口コミ
カレンブラックヒル産駒
カレンブラックヒルの血統
ダイワメジャー サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
チャールストンハーバー Grindstone
Penny’s Valentine
カレンブラックヒル産駒の適正
コース適性
ダート
距離適性
短い
長い
脚質
逃げ
追込
成長
早熟
晩成
重馬場
得意
苦手
カレンブラックヒル産駒の特徴

《代表的な産駒》ラウダシオン・エンプティチェアなど

カレンブラックヒルは父ダイワメジャーに母チャールストンハーバーを持ち父父にはサンデーサイレンスを持つ馬。

2012年1月にデビューし、単勝3番人気で逃げ切り勝ち。3戦3勝で臨んだNHKマイルカップでは、単勝1番人気の支持に応えて、逃げ切り勝ちし、毎日王冠も3歳ながらも勝利して5連勝

しかしその後は不調が続き、次走の天皇賞(秋)では5着で掲示板内に入ったものの、フェブラリーステークスでは15着と大敗し、その後の優勝歴は2014年のダービー卿チャレンジと2015年の小倉大賞典の2戦のみとなった。

2015年の産経大阪杯では8着、安田記念と中京記念は7着、富士ステークスは8着と不調が続き、マイルチャンピオンシップでは13着に大敗した。これを最後に11月25日付で登録を抹消し、現役を引退。

2020年8月時点でカレンブラックヒル産駒から58頭が出走しており、その中から21頭が勝利を飾るなど、勝率の高い産駒であると言える。

カレンブラックヒル産駒は、芝コースの勝利数が多いものの、高い人気を得ていながら飛んでしまったり、人気薄ながら好走するなど読みにくい傾向にある。一方でダートではかなりの確率で人気通りの結果になるケースが多い。芝コースにおいては、穴を狙うのが得策と言える。

カレンブラックヒル産駒は、中山競馬場や函館競馬場でのレースを得意としている。良馬場でも結果は残しているものの、稍重馬場や重馬場など馬場が渋ったレースで好走することが多い。

カレンブラックヒル産駒のまとめ
  • 勝率の高い産駒。
  • 芝は波乱になる可能性大、ダートは人気通りの結果に。
  • 中山競馬場や函館競馬場が得意。
  • 稍重馬場や重馬場での好走が目立つ