キングカメハメハの血統 | |
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Kingmambo | Mr. Prospector |
Miesque | |
マンファス | ラストタイクーン |
Pilot Bird |
キングカメハメハ産駒の適正 | |
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コース適性 | 芝 ダート |
距離適性 | 短い 長い |
脚質 | 逃げ 追込 |
成長 | 早熟 晩成 |
重馬場 | 得意 苦手 |
キングカメハメハ産駒の特徴 |
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《代表的な産駒》ロードカナロア・アパパネ・ホッコータルマエなど今日本競馬界はサンデーサイレンス系の独占市場となっているが、そんな中で種牡馬ランキングで上位争いをしている種牡馬がキンガカメハメハです。サンデーサイレンス系が活躍している中で、サイアーライン(馬における父方の系図)の中でキングカメハメハが有利な点があります。それはサンデーの血が入っていないので「サンデー系の優秀な牝馬との配合が出来る」という事です。 特徴としては、スピードよりもパワーが勝っている印象を受けます。キングカメハメハ自身もそうでしたので、卓越したパワーと推進力が売りの産駒が多いのが特徴です! 芝の戦績を見ていても、産駒の特徴から中山・阪神競馬場などのパワーが必要な競馬場が結果が出ている事がわかります。 ダート適正を見てみると、キングカメハメハ産駒はパワー型が得意な馬が多いせいか芝に劣らぬ戦績をダートで残しています。ホッコータルマエなど輩出しているように、ダートが得意な馬も多く芝からのダート替わり、ダートからの芝替わりは特に気にする必要はないと思います。これがリーディング争いが出来る大きな要因でしょう。 キングカメハメハ自身は中距離馬という印象でしたが産駒の距離適正を見ると、短距離から長距離まで結果を残している事が分かります。産駒は距離に関してはオールマイティな結果から見ても母親の能力を損なわず遺伝させる特徴があり、サンデー系の優秀な牝馬との子供でも力を発揮できる馬が多いでしょう。
キングカメハメハ産駒のまとめ |
2500m以上のキンカメは用無し。産駒のルーラーシップもその呪縛から逃れられない。