キンシャサノキセキの血統 | |
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フジキセキ | サンデーサイレンス |
ミルレーサー | |
ケルトシャーン | Pleasant Colony |
Featherhill |
キンシャサノキセキ産駒の適正 | |
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コース適性 | 芝 ダート |
距離適性 | 短い 長い |
脚質 | 逃げ 追込 |
成長 | 早熟 晩成 |
重馬場 | 得意 苦手 |
キンシャサノキセキ産駒の特徴 |
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《代表的な産駒》ガロアクリーク・ストロベリームーンなどキンシャサノキセキは父フジキセキに母ケルトシャーンを持ち父父にはサンデーサイレンスを持つ馬。 2005年12月にデビューし、単勝1番人気の支持に応えて逃げ切り勝ち。3戦3勝で臨んだNHKマイルカップでは、単勝1番人気の支持に応えて初勝利を挙げ、2006年1月5日のジュニアカップで2連勝。 2007年の京都金杯で重賞初出走するも、6着に敗れる。2008年の京都金杯でも10着に敗れたものの、同年の函館スプリントステークスで重賞初勝利を飾った。 2009年のオーシャンカップでは単勝1番人気の支持を得るも10着に大敗し、続く高松宮記念でも10着、スプリンターズステークスでは12着と大敗。しかし、同年のスワンステークスで函館スプリントステークス以来の勝利を挙げ、続く阪神カップ、オーシャンステークスと連勝し、高松宮記念では念願のG1初勝利を飾った。 2011年に入ってからも、オーシャンステークスで2着、高松宮記念で勝利するなど好調であったが、同年3月28日に引退が発表され、シャダイスタリオンステーションで種牡馬として繁殖されることとなった。 キンシャサノキセキ産駒は、芝1600mまでの短距離を得意としていて、1800m以上になると成績が大きく落ちる。早熟タイプの産駒が多く、マイル以下の重賞での好走が多い。 ダートにおいても短距離に出走することが多いが、条件戦では中距離以上で好走している。準オープン戦ではスピードに優れた産駒が多く、ブルミラコロやサクセスエナジーをはじめとした1200m~1400mを得意とする産駒が目立つ。 キンシャサノキセキ産駒は、函館競馬場を得意としていて、中山競馬場での複勝率が高いほか、福島競馬場や新潟競馬場での勝率が高い。この一方で、京都競馬場を苦手としていることから、坂や洋芝といったパワーを要するコースを得意としていることがわかる。 芝コースでは勝率が低いものの複勝率こそさほど変化がなく、ダートにおいても同様の傾向にあるため、芝・ダート共に重馬場では無難な走りを見せていることがわかる。 キンシャサノキセキ産駒のまとめ |