ゼンノロブロイの血統 | |
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サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | |
ローミンレイチェル | マイニング |
One Smart Lady |
ゼンノロブロイ産駒の適正 | |
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コース適性 | 芝 ダート |
距離適性 | 短い 長い |
脚質 | 逃げ 追込 |
成長 | 早熟 晩成 |
重馬場 | 得意 苦手 |
ゼンノロブロイ産駒の特徴 |
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《代表的な産駒》ペルーサ・トレイルブレイザー・バウンスシャッセなど現状日本競馬界ではサンデーサイレンスの子供なしでは語れません。独占していると言っても過言ではありません。それゆえにサンデーサイレンスの子供同士でも派閥争いが激化しており、有名所ではディープインパント・ハーツクライ・ステイゴールドなど。その激しい生き残りを争っている種牡馬の一頭がゼンノロブロイになります。 2013年、中央競馬2歳リーデイングサイヤーランキングでは3位に食い込むなど勢いはありますが、そこまで抜けた馬がいないのが現状で、「ゼンノロブロイ産駒は中山コース走らない」とも言われています。 ゼンノロブロイ産駒の特徴としては長く良い脚を使うタイプが多くみられます。切れが言い訳ではなく、良い脚を持続的に使い続けるタイプで得意なコースを分析すると東京競馬場が得意というのが見えてきます。 東京競馬場の戦績は良いのですが、京都競馬場・阪神競馬場・中山競馬場共に悪くなっている事が分かります。京都競馬場はスピードが重要で、長く良い脚を使えても切れが足りない事が分かりますし、阪神・中山競馬場は加速力・推進力で坂を駆け上がっていくような馬に適正があるのでゼンノロブロイ産駒には向いてないと思われます。 つまり芝のゼンノロブロイ産駒は「東京競馬場専用機」の可能性が高いです。 ダートでは、得意の東京競馬場は別としても他の競馬場でもまずまずの結果を残しており、ゼンノロブロイ自身の走りを見ると意外だと思います。ダートに向いているという訳ではありませんが、「長くいい脚を使うという脚質」からダートでも結果を残していると考えてもいいでしょう。 距離に関しては、「距離は延びれば延びるほどいい」という結果が出ています。脚質的に切れがないのでスピードが求められにくい中~長距離線の方が高いパフォーマンスを発揮できそうです。 ゼンノロブロイ産駒のまとめ |
今回の日本ダービーに出走しているゼンノロブロイはなしか・・・。
東京競馬場での開催だし、施行距離的にも行けると思ったんだけどな・・・。