ワールドエース産駒

ワールドエース産駒の特徴と口コミ
ワールドエース産駒
ワールドエースの血統
ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
マンデラ Acatenango
Mandellicht
ワールドエース産駒の適正
コース適性
ダート
距離適性
短い
長い
脚質
逃げ
追込
成長
早熟
晩成
重馬場
得意
苦手
ワールドエース産駒の特徴

《代表的な産駒》オータムレッド・ワールドナカヤマなど

ディープインパクトは父ディープインパクトに母マンデラを持ち父父にはサンデーサイレンスを持つ馬。

2011年12月にデビューし、単勝1番人気に応えて優勝。翌年のきさらぎ賞でも単勝1番人気の支持を得た。レースでは中団馬郡の一番後ろを位置取り、4コーナー手前で大外を通って徐々に進出。その勢いのまま並ぶ間もなく差し切り、連れで差し込んだ2着馬ヒストリカルに1馬身半差をつけて重賞初制覇を飾った。

東京優駿では単勝1番人気の支持を得て、ゴールドシップと同じ出走馬中上がり最速タイの脚で追い込んだが、ディープブリランテの4着に敗れた。その後、左前球節炎と診断され、ノーザンファームしがらきにて放牧休養したものの、後に左前脚屈腱炎を発症したことにより、秋競馬を断念。故障個所の回復にむけて休養に入ることとなった。

2014年の白富士ステークスで約1年8か月ぶりに復帰し、単勝1番人気に支持されるも5着に敗れた。続くマイラーズカップをコースレコードで優勝するも、安田記念では5着に敗れた。放牧を挟んで出走した毎日王冠では13着、マイルチャンピオンシップでは8着と不調が続き、

2015年にジョージライダーステークスを経てドンカスターマイルに出走するプランを立てて臨むも、前者では11着、後者では8着という結果に終わった。帰国後に3レース出走するも未勝利に終わり、同年末で競走馬登録を抹消された。

ワールドエース産駒は歴史が浅いこともあってデータが少ないが、芝コースを得意とする産駒で、マイル~中距離において好成績を収めている。一方、ダートではスプリントであれば1着に入ることはあるものの、中距離以上では3着以内に入った産駒がいない。

ワールドエース産駒は良馬場で活躍しているものの、稍重馬場など馬場が渋ったときでも好走している。ただし、芝・ダート共に重馬場では3着内に入ることが少ない

ワールドエース産駒のまとめ
  • 芝のレースでの好走が見られ、マイル~中距離において好成績を収めている。
  • ダートでは中距離以上のレースにおいて割引き。
  • 芝のレースでは良馬場・もしくは稍重馬場を得意としている。
  • 芝・ダート共に重馬場を苦手としている。